合格しなければ免許は取得できない!職業紹介責任者講習の理解度確認試験とは?

  1. 有料職業紹介許認可
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平成30年1月1日の職業安定法改正により、職業紹介責任者講習の運用が変更になりました!
(責任者講習についてはこちら

これから人材紹介事業での独立や起業、立ち上げをご検討されている方、すでに有料職業紹介の免許を取得しており許可を更新される方も対象となります。

人材紹介免許更新も、責任者講習の終日受講が必須に!

人材紹介免許更新も、責任者講習の終日受講が必須に!

これまで、初めて職業職会責任者講習を受講する方のみ終日受講が義務付けられており、過去5年以内に受講したことのある継続受講者は、一部講義科目が免除されていました。

今回の改正により、すでに有料職業紹介の許認可を取得している継続受講者も全講義の受講が義務付けられることになりました。

合格しなければ免許は取得できない!理解度確認試験の導入!

合格しなければ免許は取得できない!理解度確認試験の導入!

職業紹介責任者講習受講後、講習内容の理解度を確認するために責任者講習の内容に沿った試験が導入されることとなりました。

試験時間は約10分間。◯×にて10問出題されます。合格基準に満たした場合のみ、受講証明書が発行されます。

平成30年1月1日から約1年は試行期間であることから、これまで通り受講を終了した全ての方に受講証明書が交付されていましたが、現在は試行期間が終了し、すべての実施機関で理解度確認試験の導入、および理解度確認試験に合格した方にのみ受講証明書が交付されています。

理解度確認試験って難しいの?

理解度確認試験って難しいの?

試験は、職業紹介責任者講習の講義を聞いていれば、つまずくことなく回答できる基本的なものになっています。誰でも全問正解ができる初歩的な内容となっているので、問題なく合格ができるでしょう。

1日を通して受講するのでお疲れだとは思いますが、人材紹介事業を始めるために重要な内容かつ有料職業紹介の免許取得には必須ですので、最後の試験まで気を抜かず受講しましょう。

責任者講習の開催については実施機関にご連絡ください。(厚生労働省サイト

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辻本哲宏

大学卒業後、ファッション系ECサイト運営会社にてCS、バイヤー職を経験。
その後、総合人材サービス会社に転職後、キャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーに従事し、20〜40代の営業系職種をメインに、年間約400名の転職相談、約30社の企業採用支援を担当。

その後、海外現地在住の高度外国人材採用支援サービスの大阪立ち上げに参画し、企業の高度外国人(主にエンジニア)採用支援にも従事。

groovesでは人材紹介事業での独立開業コンサルティング業務を経験し、現在は人材紹介会社様へのCrowd Agent導入をご支援。
得意領域は20〜40代の営業系職種。

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