これからの人材紹介事業のかたち「オールジャンルサーチ型」とは?

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本日は、人材紹介事業の新しいかたち「オールジャンルサーチ型」のお話です。

以前、人材紹介事業のかたちについて、「特化型」「オールジャンル型」のお話をいたしました。

 

これは、専門性に特化する・しないの違いはあるものの、求人案件、転職者をより多く集めることで成約件数を高めていく手法です。

成約確度の高い求人案件にフォーカスした「オールジャンルサーチ型」

成約確度の高い求人案件にフォーカスした「オールジャンルサーチ型」

特定の求人案件に当てはまる人材をサーチする手法を「サーチ型」人材紹介と呼びます。

ヘッドハンターをイメージしていただくと、わかりやすいかと思います。

一方、人材紹介業界の変化とともに、「オールジャンルサーチ型」の人材紹介会社の事業拡大が目立つようになりました。

「これ!」と決めた求人案件に取り組むため、 リソースを集中させることができ、より生産性を高めることができます。

また、業界・業種を問わないため、求人案件によっては自然と競合が少なくなることもメリットと言えます。

* * *

いかがでしたか?

手法を一つに絞る必要はありません。

うまく組み合わせて、事業拡大につなげていきましょう。


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片岡良彰

大手人材企業にて、人材紹介と求人広告の営業に従事、その後人材ベンチャー企業で新卒紹介・中途紹介の両面コンサルタントを経験。
得意業界は機械系・人材系。

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