求人開拓のポイント①〜テレアポで意識すべき4つのコツ

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新規企業開拓時に、採用担当者と関係性を構築するのにお困りではないでしょうか?本記事では、採用担当者とどのように関係性を構築すればいいか、新規開拓電話からアポイントを取得するまでフェーズについてご説明いたします。

そもそも採用担当者はどんな人?

そもそも採用担当者はどんな人?

採用担当者といっても採用に対しての考え方は様々です。
例えば、

  1. 採用を専任で担当し、年間に多くの採用実績を作らなければいけない方
  2. 人事担当者として、労務や総務などの採用以外の人事業務も幅広く担当しており、年間の中途採用人数も多くない方
  3. 労務や総務などの、採用以外の業務がメインで、1年に全く採用活動をしていない企業の人事の方

当然、採用の話に対して  1. の状況に近いほど温度感が高く、積極的となります。

新規企業への電話で何を話すか?

新規企業への電話で何を話すか?

求人の新規開拓で電話をかける際には【1. 2. 】の担当者に対して、どのようにあなたの強み・特徴をお伝えするかがポイントになります。

ポイントは

なぜその企業へ適した人材紹介ができるかを強み・特徴を入れて話すことです。

  • どのような業界・職種・レイヤーの紹介を得意としていてその企業に紹介できるか?
  • 他社とは異なる人材のデータベースがあるか?
  • 今、あなたが担当している候補者の方をご推薦できるか?
  • 他の人材紹介会社との差別化

人事担当者には、毎日のように多くの人材紹介会社や求人広告会社から、新規の営業電話があります。多くの担当者は電話の断り方に慣れているので、あなたと話す・あなたのサービスを利用するメリットをしっかり端的に伝えましょう。

ここで一例を挙げると、IT企業の人事担当者が営業マネージャーの採用に苦戦している際に、

「IT業界のマネジメント層に特化した中途採用のご紹介をしていて、特に営業職の紹介を強みにしています。本日お電話したのは、弊社の人材で現在IT業界の営業を10年経験されている方が、御社に興味をお持ちだと聞きました。もし御社にそのような人材の求人があれば是非ご紹介できればと思いご連絡いたしました。」

と電話があると、話を聞いてみたくなるはずです。

採用担当者があなたの話に興味をもつ背景

  • 電話で話した人材ベース、人材に興味がある
  • 求人に全然人が集められず、母集団形成に苦戦
  • 急遽欠員が出た
  • 採用を始めたタイミング。ちょうど採用を拡大するタイミング
  • 人事担当者の変更。前の採用担当者が退職、異動など

まとめ

まとめ

採用担当者の採用への意欲は様々なので、テレアポが通り一遍であると、断られる可能性は高くなります。事前に企業を調べ、採用担当者が抱えているであろう、想定課題の解決策をいくつか準備した上でいくつか考えし架電を、伝える内容を試行錯誤し、採用担当者があなたの話のどこに興味を持たれるか試してみてはいかがでしょうか。

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辻本哲宏

大学卒業後、ファッション系ECサイト運営会社にてCS、バイヤー職を経験。
その後、総合人材サービス会社に転職後、キャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーに従事し、20〜40代の営業系職種をメインに、年間約400名の転職相談、約30社の企業採用支援を担当。

その後、海外現地在住の高度外国人材採用支援サービスの大阪立ち上げに参画し、企業の高度外国人(主にエンジニア)採用支援にも従事。

groovesでは人材紹介事業での独立開業コンサルティング業務を経験し、現在は人材紹介会社様へのCrowd Agent導入をご支援。
得意領域は20〜40代の営業系職種。

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