書類通過率を高めるため、人材紹介会社が行うべきたった1つのこと

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本日は「レジュメの添削」のお話です。

転職者を企業に推薦する際には、履歴書と職務経歴書、通称「レジュメ」が欠かせません。しかし「レジュメの添削」と聞くと「もうやっているよ」と当たり前に感じるかもしれません。

転職者から頂いたレジュメに誤字脱字がないかチェックし、本人の強みがアピールできるようアドバイスをし、加筆修正する。これでレジュメの添削は終わりだと思っていませんか?

書類選考の通過率を高めるためには、「レジュメのカスタマイズ」が必要なのです。

レジュメをカスタマイズする重要性

レジュメをカスタマイズする重要性

転職者もさまざまな経験があり、その一部をレジュメに表しているにすぎません。

もし、転職者が「A」「B」「C」の経験を持ち、そのうち「A」をアピールポイントとしたレジュメを作成したとします。

しかし、企業が1番に求めるスキルが「B」であった場合、レジュメに多く記載されていないことで、評価が下がってしまいます。

レジュメは転職者のスキルや経験をアピールするものではありますが、それは企業がもとめるものー採用要件に合致している必要があります。

このように、求めている人物かどうかイメージしやすいよう、企業が求めることと転職者の経験をつなぐものとして
1社1社カスタマイズした「レジュメ」が必要となるのです。

書類通過率の高いコンサルタントは、応募する企業に合わせてレジュメをカスタマイズする

書類通過率の高いコンサルタントは、応募する企業に合わせてレジュメをカスタマイズする

実際のところ、書類通過率の高いコンサルタントは 1社1社、求人情報に合わせて転職者のレジュメを書きなおしているといいます。似たような求人票でも、求人企業が求める経験や人物像は異なります。

求人企業様が求めるスキルや人物像に合わせたレジュメを作成することで、書類通過率を格段にあげることができるのです。

* * *

いかがでしたか?

採用要件の理解を深め、マッチ度の高いレジュメ作成のアドバイスができるとよいですね!

 


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▼求職者の信頼を勝ち取るためのノウハウはこちら▼ノウハウ資料面談編

辻本哲宏

大学卒業後、ファッション系ECサイト運営会社にてCS、バイヤー職を経験。
その後、総合人材サービス会社に転職後、キャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーに従事し、20〜40代の営業系職種をメインに、年間約400名の転職相談、約30社の企業採用支援を担当。

その後、海外現地在住の高度外国人材採用支援サービスの大阪立ち上げに参画し、企業の高度外国人(主にエンジニア)採用支援にも従事。

groovesでは人材紹介事業での独立開業コンサルティング業務を経験し、現在は人材紹介会社様へのCrowd Agent導入をご支援。
得意領域は20〜40代の営業系職種。

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